彩雲国物語（紫闇の玉座 上） [ 雪乃紗衣 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
話は面白いのですが｢広げ過ぎた大風呂敷」が更に広がっていますね。まだ新キャラ(端役ですが)が出てくるとは...最早｢どうなるのか?｣ではなく｢どうするつもり？｣の世界です。もう書き終わっているのでしょうけれど。 でも、まだ期待しています。秀麗の為に死ぬ目に合った清雅と、言わずもがなの静蘭の扱いが良くなることを。 それと、まあ、分厚いです。下巻は500頁との事ですが3，4冊に分けるべきでしたね。ここ数巻増えてきたメンドクサイ言い回しとともに｢少女小説なんだけど」感が拭えません。 まぁ、結局は贔屓のキャラの扱いが悪いって愚痴です。第一巻の最後の文章に辿り着くことを祈っています。

年齢不詳さん
なんたか更に困難な状況に向かってる様子。あと一冊でどう収束するのか予想もつかなくて楽しみです。

年齢不詳さん
通常に比べて厚めの冊子にも関わらず、引き込まれる感じで一気に読めました。 秀麗の成長が一番わかる巻だったように思います。 いろいろと最後に向けて盛り上がってきている感がありますが、上巻と銘打ってある通り、ここで切っちゃ続きが気になるでしょ！という終わり方をします。 一気に読まれたい方は最終下巻が出るまで待たれた方が良いかもしれません。（ただし最終下巻は人物紹介等なしで500ページ以上とかなり分厚くなる予定です）

40代 女性さん
分厚い最終巻の上巻です。いままでの伏線がすべて回収されつつあります。少女小説というジャンルにしては、話が複雑すぎる/長すぎるという批判も一部にあるようですが、話に深みがあり、本好きの大人が読むにも十分に耐えうる内容です。小学生の娘と二人で愛読しています。上巻は、劉輝がほとんど登場せず、秀麗と縹家、王位委譲を狙う旺季を軸に展開します。秀麗、旺季によって蝗害はくいとめられますが、この状態で、劉輝はいかにして王位にとどまるのか、余命わずかの秀麗はどうなってしまうのか、下巻が待ちきれません。

50代 女性さん
長い物語でしたね。新刊の発売を今か今かと待っていました。 この上巻と、下巻とで完結です。

40代 女性さん
今回は一年ぶりでした。待ちに待っていました。1ヶ月後に下巻が発売されるから、待ってから一気に読もうかと思ったけど、手元にあると読んじゃいますよね。読み始めると明け方まで読み続けて、仕事に響きそうでした。ぼんやりしてたことがハッキリしたり、どうなるのこれから…と、早く続きが読みたいです。機会があればもう一度読み直さないと、記憶が…！ 下巻を待って一緒に読んでもいいかもしれません。

年齢不詳さん
とってもおもしろいですが、やっぱりシリーズが長くなればなるほど最後は暗くなってしまうのが残念です。 もうちょっとラブ要素とか、明るい雰囲気が欲しかったかも。。。 ただ、作家さんの、デビューからこれ1本で、完結までこれだけ長いシリーズをだしてくれた事が、読者としてすごくうれしいです！！ 他シリーズなどに手をだして、なかなか先が読めなくてじれったくなる、もしくは途中で打ち切りになってしまう少女小説が、残念なことにとっても多いですから。。。 次巻で完結、しかも来月読めるので楽しみにしています♪

年齢不詳さん
いつの日かわすれましたが、ちょっとした時間に読む本を探していて、この本の1巻を購入。読んでいくうちに、話にのめりこんでいってしまい、続巻を購入。今は、20巻目の最後のほうを読んでますが、話がここまで膨らむとは・・・とドキドキしながら読んでいます。 いよいよ最終章か・・・寂しいです。

40代 男性さん
終幕に向けた展開に妻と娘が興奮してます。

年齢不詳さん
様々なことが解決し終わりへとストーリーを収束させていく展開は納得できますが、最初の数十ページは人、事柄共に誰を、何を指すのか中傷的な表現が多くて若干イライラします。 キャラクターの言葉遣いも登場人物が主人公に感化されてなのかどうかはわかりませんが、主人公の口調そのままになりつつあるので、キャラクター性がちょっとどうかな？と思う部分もありました。 ストーリーは良いと思います。