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官僚たちの夏改版 [ 城山三郎 ]のレビューは!?

30代 男性さん
私が生まれる前、1960年代のお話でしたが、TBSでドラマ化されていることもあり原作を読んでみたくなりました。時代背景は確かに60年代でしたが、考え方は今でも通用するんじゃないかと感心しました。人物描写が良いですね。今の政治家、官僚もこういう風な人たちなら安心して任せられるのにと感じました。

40代 女性さん
ドラマの原作本にありがちな、ドラマとは違う内容(笑)。 ですが楽しく、最後まで読むことができました。 男の人が【男】でいられた時代!夢を持っていられた良き時代の話です。 友人に官僚がいますが、ここまで情熱&使命感を持って欲しいものだと思いました(苦笑)。 自分の仕事に責任と夢と誇りを持つことの素晴らしさも感じられる本だと思います。 今の仕事はお金を得る手段の一つと考えている人に読んでもらいたいです。 己の仕事に誇りを持てると人生楽しいですよ〜(笑)

年齢不詳さん
テレビ版との違いに驚きを感じてしまいました。

40代 男性さん
かつては東大法学部官僚志望者のバイブル的存在だった本。 旧通産省で異色の官僚と呼ばれた佐橋滋元事務次官の官房秘書課長時代から事務次官昇進、そして退官後の生き様を描いた「男の詩」である。具体的には、財界の反対のため、国会で廃案となった「特定産業振興法」の立案策定作業を中心に通産省の内部抗争や政財界とのやり取りがリアルに描写されている。登場人物は、すべて仮名であり、実在した政治家(池田勇人、三木武夫、宮澤喜一など)や通産省の官僚たちである。安易な官僚批判に同調する国民に是非とも呼んでもらいたい本である。なお、この本を取り上げて「かつての官僚はこうだったのに、今は・・・」と言うバカがいるが、それは中央省庁再編前には通用しない。官僚がバカになったのは、中央省庁再編後、特に小泉による郵政民営化反対派官僚粛清の後の話である。

50代 男性さん
いつも利用しています。城山三郎は久しぶりです。

年齢不詳さん
テレビで放映されていたのを見て、本を読みたくなりました。テレビで描かれていた人物像と原作の人物像の微妙な差を面白く感じました。

30代 男性さん
届いてすぐに読み始めたけど、とっつきはいいと思います。これからじっくりと読み進めていきますよ。

年齢不詳さん
ドラマが面白そうなので購入しました。 是非読んでみたい

40代 男性さん
高度成長期時代における通産官僚は本当に「熱かった」と感じさせる作品です。水面下での政治家との闘いだけではなく、日本と言う国家視野での仕事ぶりには感動すら覚えます。 TVドラマを見て風越、庭野、鮎川の生き方に興味を持った方には強くお薦めします。

40代 男性さん
テレビと展開、役割が違うので、最初は、アレッと思いましたが、それなりに楽しめました。高度成長期の政治家、官僚の駆け引きが面白く、風越の風貌もその時代を感じさせました。